【五岳真形図】描きました
月曜日の祝日に、五岳真形図を描きました

Y君は、お道具に詳しいので、すべて揃えてもらいました

ここから必要なものを出します


こちらは、天然の岩絵の具
書写の仕方によってはこちらを使います 今日はおさめておきます

今日は、朱墨のみ使います

筆は『鹿の巻筆』というものだそう
奈良の春日大社において祝詞を書くのに用いられているそうです

芯の部分に鹿の毛を使い、外側の毛は五色に染められていて、御幣を表しているそうです

硯は「宋坑端渓硯」というもので、
赤みががっています 彫りがあって、風情がありますね

筆置きと墨置きは、おそろいの柄です

使う朱墨です

「朱雀-本朱-」という朱墨だそうです
紙は、手漉き和紙を半紙と同じ大きさに切って使います
描く前に、必要な修法をおこなってから書写に入ります

まずは、墨を磨るところから
Y君曰く、磨る際に、つい力が入ってしまったそうです

途中で集中力が途絶えたら、また整えてから描き始めます

私は本格的に書道を習ったことがなく、

筆先が、バサバサになってしまいました…
Y君は子供の頃に書道教室に通ってたらしく、
筆の使い方が整ってました やっぱり基礎的なところからして違うなぁ
和紙のザラザラした表面に、しっかりと墨が引っかかっていくように
のっていく感じがY君は心地よかったそうです

それぞれの【五岳真形図】が完成しました (性格が出るですよ…)
1、2時間はかかります
必要な修法をおこなって、終了です

この祭壇で、Y君は21日間祭文を読み上げる予定です

結構な長文です
私も7月に21日間、お行をしました
個人的には、変化はあったように感じます
果たしてY君はどのような変容があるのでしょうかね~⁉

Y君は、お道具に詳しいので、すべて揃えてもらいました

ここから必要なものを出します


こちらは、天然の岩絵の具
書写の仕方によってはこちらを使います 今日はおさめておきます

今日は、朱墨のみ使います

筆は『鹿の巻筆』というものだそう
奈良の春日大社において祝詞を書くのに用いられているそうです

芯の部分に鹿の毛を使い、外側の毛は五色に染められていて、御幣を表しているそうです

硯は「宋坑端渓硯」というもので、
赤みががっています 彫りがあって、風情がありますね

筆置きと墨置きは、おそろいの柄です

使う朱墨です

「朱雀-本朱-」という朱墨だそうです
紙は、手漉き和紙を半紙と同じ大きさに切って使います
描く前に、必要な修法をおこなってから書写に入ります

まずは、墨を磨るところから
Y君曰く、磨る際に、つい力が入ってしまったそうです

途中で集中力が途絶えたら、また整えてから描き始めます

私は本格的に書道を習ったことがなく、

筆先が、バサバサになってしまいました…
Y君は子供の頃に書道教室に通ってたらしく、
筆の使い方が整ってました やっぱり基礎的なところからして違うなぁ
和紙のザラザラした表面に、しっかりと墨が引っかかっていくように
のっていく感じがY君は心地よかったそうです

それぞれの【五岳真形図】が完成しました (性格が出るですよ…)
1、2時間はかかります
必要な修法をおこなって、終了です

この祭壇で、Y君は21日間祭文を読み上げる予定です

結構な長文です
私も7月に21日間、お行をしました
個人的には、変化はあったように感じます
果たしてY君はどのような変容があるのでしょうかね~⁉
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