Y君の世界84~神棚の設置【2】~
今回は再び、神棚の設置です
以前、Y君は「改運空間ミ☆ラ☆ク」さんのショップで神棚の設置を行ないました
(「Y君の世界⑥~神棚の設置~」ご参照ください)
ミラクさんのショップでその神棚を見たという、とある会社の方からのご依頼だそう
予算や、設置する寸法など打ち合わせて、個々の部品をどこで購入するか、決めていくそうです

これは昨年、頼まれて設置した別の方のお宅の三社宮の神棚です
明るい場所ですが、廊下なので神棚の下を人が通らないよう、位置や寸法を考慮したそう
今回も、設置する会社の事務所に向かい、細かく打合せます

コンセントカバーを外させてもらって、壁の材質や厚みを確認します
落っこちないように…注意をはらいます
そして適した寸法や、希望予算に合わせて数パターンの中から選んでいただき、
それに合わせて神具をそろえていきます

現地での作業時間を短くするために、ある程度組み立てていきます
壁に取り付けるネジの位置の候補を数ヶ所、マーキングしておきます

一応、木ネジで補強、

ネジの頭にキャップを付けます

下部のネジ 木の色に近いものに交換しました

”雲板”の取り付けです 下から支える構造で安心感があり、奥行きにも余裕ができます

棚板と雲板は、メーカーが異なるため、寸法を合わせてカットし、
また厚みも若干違うので、きっちり合わせるために裏にして木ネジを仮付けしました
木ネジの頭に飾り金具を取り付けます
取り付けるには、Y君独自の方法ですが、
練り消しのようなもの…天然石の水晶ポイントとか、先の尖った石の先に保護用に着けてあるような、アレですね
飾り金具は外れやすいので、これを接着剤の代わりに付けると外れにくくて、いいそうです

こんな感じに…

外からも見えませんしね♪
「もしかしたらホットボンドでもいいのかもしれません」(←あたしゃわからんです)
Y君の経験から、金具には歯が両サイドに2本付いていて、その歯を上下(縦)に向けて押し込むと、跡が目立たずにキレイにはまるそうです

購入した神具がちゃんと収まるか、仮置きしてみます

神前幕としめ縄を取り付ける金具(L型ヒートン)を付けます
裏面は、神前幕の高さを考えて、左右と真ん中の3か所に

表面は、しめ縄用で左右2か所(真ん中を入れて3か所でもいいそう)

一本のしめ縄の両端は太さが異なるので、それを意識して高さを変えています(細かい!あたしゃ気付かないかも)
しめ縄をヒートンに差し込み、本朝苧で縛って固定します
しめ縄がまっすぐに付いているか確認し、垂をバランスよく差し込みます

神前幕を取り付け、段ボールと緩衝材で棚板を保護します
神具を棚板の上に置いて準備完了!
現地での作業時間とゴミの量を減らすように準備をしておきます

さあ、段ボールから出して設置の始まりです

事務所の机をお借りしてゴミ袋をセット

取り付ける場所の確認です

棚板をあてて、柱がくる位置にマスキングテープを貼って印付け

壁裏センサーで、柱や電気の線を確認します
鉄の柱があるようですが、壁を叩くと離れた位置にあるようでした

当たりを付けて木ネジを棚板に取り付けます
壁に当てて木ネジの跡を付けるため、木ネジの先を少し出します

棚板を壁に当てて、軽く木ネジの頭を叩いて跡を付けます これでアンカーを打つ位置が付きました

下穴を開け、そこからファイバースコープで壁裏を確認します
下穴のいらないアンカーがあるんだそうで、結果的にそれを使ったそうです
目で見て確認したかったのでカメラが通るくらいの下穴を開けたそうです

電線も無く、鉄の柱までの距離を確認したところで、アンカーを壁にねじ込みます

棚板を取り付け、ネジの頭をキャップで隠します

お宮と神具を設置して、完成です!
神札は、後日求められるようなので、神社で頂いたお清めの塩を盛っておきます
神札はどの神社でいただくとよいのか尋ねられたので、会社の場所や神札を授与されているところを考慮して、
数ヶ所の神社を紹介したそうです
そしてその結果、このブログでも度々掲載させていただいた【石鎚神社広島西教会】に決められたそうです

石鎚神社広島西教会
月次祭の時に、Y君が宮司さんにこの会社の方の話をした際、すでに数日前に宮司さんのところに連絡が来ていたそう
いろいろお話した結果、実際に会社へ伺ってお祓いをして、神棚に神札を納めることに決まったそうです
そして後日、依頼者の方から、
『無事にご神事が済みました、気さくなお人柄でステキな宮司さんに会社の方も喜んでいました、
(Y君に)お礼を言っていました、ありがとうございました』
との連絡を受けて、嬉しい気持ちになったY君でした
器用に物を作ることができるのは、私にはできない事なので、すごいなぁと思います
自分の得意なことで、人のお役に立つ…幸せな事ですね
Y君が橋渡しをして、依頼者さんと神様との新たなご縁も繋がって、
大活躍だったようです✨
以前、Y君は「改運空間ミ☆ラ☆ク」さんのショップで神棚の設置を行ないました
(「Y君の世界⑥~神棚の設置~」ご参照ください)
ミラクさんのショップでその神棚を見たという、とある会社の方からのご依頼だそう
予算や、設置する寸法など打ち合わせて、個々の部品をどこで購入するか、決めていくそうです

これは昨年、頼まれて設置した別の方のお宅の三社宮の神棚です
明るい場所ですが、廊下なので神棚の下を人が通らないよう、位置や寸法を考慮したそう
今回も、設置する会社の事務所に向かい、細かく打合せます

コンセントカバーを外させてもらって、壁の材質や厚みを確認します
落っこちないように…注意をはらいます
そして適した寸法や、希望予算に合わせて数パターンの中から選んでいただき、
それに合わせて神具をそろえていきます

現地での作業時間を短くするために、ある程度組み立てていきます
壁に取り付けるネジの位置の候補を数ヶ所、マーキングしておきます

一応、木ネジで補強、

ネジの頭にキャップを付けます

下部のネジ 木の色に近いものに交換しました

”雲板”の取り付けです 下から支える構造で安心感があり、奥行きにも余裕ができます

棚板と雲板は、メーカーが異なるため、寸法を合わせてカットし、
また厚みも若干違うので、きっちり合わせるために裏にして木ネジを仮付けしました
木ネジの頭に飾り金具を取り付けます
取り付けるには、Y君独自の方法ですが、
練り消しのようなもの…天然石の水晶ポイントとか、先の尖った石の先に保護用に着けてあるような、アレですね
飾り金具は外れやすいので、これを接着剤の代わりに付けると外れにくくて、いいそうです

こんな感じに…

外からも見えませんしね♪
「もしかしたらホットボンドでもいいのかもしれません」(←あたしゃわからんです)
Y君の経験から、金具には歯が両サイドに2本付いていて、その歯を上下(縦)に向けて押し込むと、跡が目立たずにキレイにはまるそうです

購入した神具がちゃんと収まるか、仮置きしてみます

神前幕としめ縄を取り付ける金具(L型ヒートン)を付けます
裏面は、神前幕の高さを考えて、左右と真ん中の3か所に

表面は、しめ縄用で左右2か所(真ん中を入れて3か所でもいいそう)

一本のしめ縄の両端は太さが異なるので、それを意識して高さを変えています(細かい!あたしゃ気付かないかも)
しめ縄をヒートンに差し込み、本朝苧で縛って固定します
しめ縄がまっすぐに付いているか確認し、垂をバランスよく差し込みます

神前幕を取り付け、段ボールと緩衝材で棚板を保護します
神具を棚板の上に置いて準備完了!
現地での作業時間とゴミの量を減らすように準備をしておきます

さあ、段ボールから出して設置の始まりです

事務所の机をお借りしてゴミ袋をセット

取り付ける場所の確認です

棚板をあてて、柱がくる位置にマスキングテープを貼って印付け

壁裏センサーで、柱や電気の線を確認します
鉄の柱があるようですが、壁を叩くと離れた位置にあるようでした

当たりを付けて木ネジを棚板に取り付けます
壁に当てて木ネジの跡を付けるため、木ネジの先を少し出します

棚板を壁に当てて、軽く木ネジの頭を叩いて跡を付けます これでアンカーを打つ位置が付きました

下穴を開け、そこからファイバースコープで壁裏を確認します
下穴のいらないアンカーがあるんだそうで、結果的にそれを使ったそうです
目で見て確認したかったのでカメラが通るくらいの下穴を開けたそうです

電線も無く、鉄の柱までの距離を確認したところで、アンカーを壁にねじ込みます

棚板を取り付け、ネジの頭をキャップで隠します

お宮と神具を設置して、完成です!
神札は、後日求められるようなので、神社で頂いたお清めの塩を盛っておきます
神札はどの神社でいただくとよいのか尋ねられたので、会社の場所や神札を授与されているところを考慮して、
数ヶ所の神社を紹介したそうです
そしてその結果、このブログでも度々掲載させていただいた【石鎚神社広島西教会】に決められたそうです

石鎚神社広島西教会
月次祭の時に、Y君が宮司さんにこの会社の方の話をした際、すでに数日前に宮司さんのところに連絡が来ていたそう
いろいろお話した結果、実際に会社へ伺ってお祓いをして、神棚に神札を納めることに決まったそうです
そして後日、依頼者の方から、
『無事にご神事が済みました、気さくなお人柄でステキな宮司さんに会社の方も喜んでいました、
(Y君に)お礼を言っていました、ありがとうございました』
との連絡を受けて、嬉しい気持ちになったY君でした
器用に物を作ることができるのは、私にはできない事なので、すごいなぁと思います
自分の得意なことで、人のお役に立つ…幸せな事ですね
Y君が橋渡しをして、依頼者さんと神様との新たなご縁も繋がって、
大活躍だったようです✨
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