Y君の世界77~両面印刷でお経本作成(如意輪観音経)~後編
いよいよ後編です
だいぶお経本らしい雰囲気になってきてました

向きを確かめながら、折り目に沿って折っていきます
山折りにする時には、カッターマットの角と折り目を合わせると簡単に折れます

谷折りにする時は、ものさしを使います

表紙の部分は、貼り合わせて他のページより厚くします
裏表紙も同様にしていきます
貼り合わせる部分は印刷していませんが、ベースの色を折り込み部分より少し余分に残しています(画像の右側)
貼り合わせが多少ズレても、白い部分が見えないように工夫しています

少し厚みが出て表紙ができました お経本らしくなってきました
表紙の右側は、裏面の最後のページになります

裏表紙も同じようにしていきます

分けて印刷した用紙をのりでつなぎ合わせていきます
残しておいた用紙の余った部分を敷いて、のりがはみ出さないように塗っていきます

貼り合わせるとこんな感じに…

全ての用紙を貼り合わせました
こちらが表面

裏面はこんな風に

閉じたところ
これで完成です
後日、作成したお経本を持って、如意輪観音様をご本尊とされているお寺に参拝とあわせて伺いました
Y君はご住職に、お経本が出来上がったらお見せすることを約束していたそうです
その際、ご住職から
「宗派によって異なるかもしれないが、
お経の中でも、読経すると功徳があって読経を勧められているものと、読経しないものがある」
ように言われました
お経はお釈迦様の教えで経典です
その中で声を出して読む部分とそうでない部分がある…
へ~ぇ…そうなんだ 目からウロコだった…
(お経=唱えるものという認識だった私も、目からウロコです)
そしてすかさずY君は、本堂のストーブを見て、
「例えばストーブのマニュアルにリズムをつけて声に出して読むようなことをしなくても…ってことですか?」
と言うと、ご住職は笑っておられました
ご住職は、「このお経も読経する部分としない部分があるのでは?」ということでした
Y君は一度通して読んだけれど、何だか読みにくかったのもそのためか…と思ったそう
次は、今回のお経本作りを活かして自分の好きなお経や祝詞を入れたものを作るそうです
いやいや、ホントにご苦労様でした
(描くことは好きでも、工作は苦手な私は心からそう思うのであった…)
だいぶお経本らしい雰囲気になってきてました

向きを確かめながら、折り目に沿って折っていきます
山折りにする時には、カッターマットの角と折り目を合わせると簡単に折れます

谷折りにする時は、ものさしを使います

表紙の部分は、貼り合わせて他のページより厚くします
裏表紙も同様にしていきます
貼り合わせる部分は印刷していませんが、ベースの色を折り込み部分より少し余分に残しています(画像の右側)
貼り合わせが多少ズレても、白い部分が見えないように工夫しています

少し厚みが出て表紙ができました お経本らしくなってきました
表紙の右側は、裏面の最後のページになります

裏表紙も同じようにしていきます

分けて印刷した用紙をのりでつなぎ合わせていきます
残しておいた用紙の余った部分を敷いて、のりがはみ出さないように塗っていきます

貼り合わせるとこんな感じに…

全ての用紙を貼り合わせました
こちらが表面

裏面はこんな風に

閉じたところ
これで完成です
後日、作成したお経本を持って、如意輪観音様をご本尊とされているお寺に参拝とあわせて伺いました
Y君はご住職に、お経本が出来上がったらお見せすることを約束していたそうです
その際、ご住職から
「宗派によって異なるかもしれないが、
お経の中でも、読経すると功徳があって読経を勧められているものと、読経しないものがある」
ように言われました
お経はお釈迦様の教えで経典です
その中で声を出して読む部分とそうでない部分がある…
へ~ぇ…そうなんだ 目からウロコだった…
(お経=唱えるものという認識だった私も、目からウロコです)
そしてすかさずY君は、本堂のストーブを見て、
「例えばストーブのマニュアルにリズムをつけて声に出して読むようなことをしなくても…ってことですか?」
と言うと、ご住職は笑っておられました
ご住職は、「このお経も読経する部分としない部分があるのでは?」ということでした
Y君は一度通して読んだけれど、何だか読みにくかったのもそのためか…と思ったそう
次は、今回のお経本作りを活かして自分の好きなお経や祝詞を入れたものを作るそうです
いやいや、ホントにご苦労様でした
(描くことは好きでも、工作は苦手な私は心からそう思うのであった…)
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