Y君の世界70~携帯用祝詞とお経本 ~
Y君は、神社仏閣にお参りに行った際、覚えている祝詞やお経でない場合、
薄い祝詞やお経本なら持ち歩くのに苦にはならないけれど、
厚みのあるものや、多種にわたるときにはかさばってしまうので、
パソコンで作成しプリントアウトして、持ち歩いています
祝詞も昨年のブログ【Y君の世界㊱~祝詞七折半~】(2017年5月8日付)でご紹介しましたが、
今回は、九条錫杖と不動明王の携帯用お経本を作ってみたそうです

お不動さまのお経のうち、必要なものを入力するとA4サイズで6ページになりました
表と裏に印刷するので、裏表の“折り目”を合わせるように入力します
お経の間のスペースもルビを付けて同じ行サイズに
(空白にルビを振り後に文字色を白にして目立たなくします)

本文の文字サイズより小さい文字は、本文と同じサイズのスペースをつくり上記同様、1行のサイズを合わせます
折れ目はグレーのような目立たない色で行の上下に“―”を入力します

印刷は1ページ裏が6ページ、2ページ裏が5ページ、3ページの裏が4ページになるようにします
3ページの左側スペースが、背表紙になります

6ページの左端がおもて表紙になります
3枚とも縦の長さを、他のお経本に合わせて18センチに切りそろえます


用紙を張り合わせた時、文字が“かぶる”部分を確認します(表裏とも)

確認したら、余分な部分をカットします
次に折り目のマークを目印にして、折り目を付けていきます

(カッターの先が折り目を付けられる機能があるタイプなら、ラクラクまっすぐ折り目が付けられます)

折り目が付きました

折りたたんでみて、おもて表紙や裏表紙に余分がでてしまったら、カットします


貼り合わせの確認です
用紙をカッター台に着けるように置いて2枚を合わせます
文字ギリギリに貼り合わせることができるようです

ノリを付けていきます
余分なところにノリが付いてしまわないように、紙を置いてマスキングします

最初に、下に置いた紙と本体の用紙の間を塗るとマスキングに使った紙がズレにくいです

マスキングにつかった紙を外すと、いい感じでぎりぎりまできれいにノリが塗れました

3枚とも貼り合わせた状態

できあがり!

布製の入れ物は手作りのお店にあったものを使ってます(前回のブログでご紹介したお店)
下の黄色い部分はクリアファイルをカットしていて、蓋の役目になります

繋ぎ目がカバーの上になるように、左端を背面に、右側は差込み易いように斜めにカットしています

セットしたらこんな感じ

蓋をすると用紙の上部分が守られます、ヨレヨレ、クシャクシャにならず安心です

作った祝詞とお経を入れて持ち歩いています
Y君は非常に器用というか、職人肌なので細かい作業が得意なのですが、
私はガサツなので、「すごいなぁ、できんなぁ( ^ω^)…」てな感じでみてます
毎月のお礼参りで、大活躍です
薄い祝詞やお経本なら持ち歩くのに苦にはならないけれど、
厚みのあるものや、多種にわたるときにはかさばってしまうので、
パソコンで作成しプリントアウトして、持ち歩いています
祝詞も昨年のブログ【Y君の世界㊱~祝詞七折半~】(2017年5月8日付)でご紹介しましたが、
今回は、九条錫杖と不動明王の携帯用お経本を作ってみたそうです

お不動さまのお経のうち、必要なものを入力するとA4サイズで6ページになりました
表と裏に印刷するので、裏表の“折り目”を合わせるように入力します
お経の間のスペースもルビを付けて同じ行サイズに
(空白にルビを振り後に文字色を白にして目立たなくします)

本文の文字サイズより小さい文字は、本文と同じサイズのスペースをつくり上記同様、1行のサイズを合わせます
折れ目はグレーのような目立たない色で行の上下に“―”を入力します

印刷は1ページ裏が6ページ、2ページ裏が5ページ、3ページの裏が4ページになるようにします
3ページの左側スペースが、背表紙になります

6ページの左端がおもて表紙になります
3枚とも縦の長さを、他のお経本に合わせて18センチに切りそろえます


用紙を張り合わせた時、文字が“かぶる”部分を確認します(表裏とも)

確認したら、余分な部分をカットします
次に折り目のマークを目印にして、折り目を付けていきます

(カッターの先が折り目を付けられる機能があるタイプなら、ラクラクまっすぐ折り目が付けられます)

折り目が付きました

折りたたんでみて、おもて表紙や裏表紙に余分がでてしまったら、カットします


貼り合わせの確認です
用紙をカッター台に着けるように置いて2枚を合わせます
文字ギリギリに貼り合わせることができるようです

ノリを付けていきます
余分なところにノリが付いてしまわないように、紙を置いてマスキングします

最初に、下に置いた紙と本体の用紙の間を塗るとマスキングに使った紙がズレにくいです

マスキングにつかった紙を外すと、いい感じでぎりぎりまできれいにノリが塗れました

3枚とも貼り合わせた状態

できあがり!

布製の入れ物は手作りのお店にあったものを使ってます(前回のブログでご紹介したお店)
下の黄色い部分はクリアファイルをカットしていて、蓋の役目になります

繋ぎ目がカバーの上になるように、左端を背面に、右側は差込み易いように斜めにカットしています

セットしたらこんな感じ

蓋をすると用紙の上部分が守られます、ヨレヨレ、クシャクシャにならず安心です

作った祝詞とお経を入れて持ち歩いています
Y君は非常に器用というか、職人肌なので細かい作業が得意なのですが、
私はガサツなので、「すごいなぁ、できんなぁ( ^ω^)…」てな感じでみてます
毎月のお礼参りで、大活躍です
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