変わらないでいてほしいもの
こんにちわ、かりろくの実のようこです
だんだんと暖かくなってきましたね
雨が続くみたいですが、お花見エンジョイできるといいですね(^^♪
ところで、皆さんは変わらないでいてほしいと思う事ってありますか?
このままあってほしいもの・・今の生活だったり、環境だったり、いろいろありますよね(*´v`)
私はつい最近、「あ~、変わらないでいてほしいなぁ」と思うことがいくつかありました
昨日はデパートでの占い鑑定の日でして、年配の女性が二人お見えになりました
お二人と言っても、お知り合いとかではなく、まったく別々のお客様です
それぞれ、85歳と87歳の女性の方で
まず第一声がお二人とも
「もうぼちぼちあの世に行きたいが、一体いつになったら行けるのか、みてほしい」
ということでした
人の生き死には鑑定してはならないので、そう思わせるものは何なのか、鑑定する前にお話を訊くことにしました
それぞれご家庭の環境は異なってはいたけれど、戦前戦後のご苦労を乗り越えての今日のようでした
東洋占星術(宿曜)で宿星を拝見すると、お二人ともたまたま同じ宿星でして、
そのせいか、後で思うになんとなく雰囲気も似ているかんじでした
まっすぐな性分の持ち主で、不器用さんで勝気なところもあって、世渡り大変だっただろうな、と
耳を傾けながらも、この宿星のもつ今後の健康運について、気をつけてほしい身体の部位をお伝えしました
終了後お帰りの際に、「ありがとうございました、お体お気をつけて下さいね」と言うと、
「ありがとう。あなたもね」とおっしゃって下さいました
もう一人の方も、
「ありがとね。あなたもお幸せにね」とおっしゃってくださって…(*^_^*)
…少し驚いてしまった私があってですね
この年代の方は、自然に他人を思いやる言葉が出てくるのだなぁ、と感動してしまった
(もちろん、そうでない方もおられるし、お若くて温かい方もたくさんおられますが)
自分がつらくても、相手に対しても慮る心があるといいますか…
80年前の日本の在り方だったのかな、と思うと
「相手を思いやる余裕のある心」は「変わらないでみんなの心に在るといいなぁ」と思いました
もうひとつは、先日松江に行った際、六所神社の神主さんとのお話のなかで、
昔の良き事や物は変わらないでいてほしいなと思うことがありました
「村八分」って、誰もが知っている行為ですよね
でもこれ、ずっと「村八分」にされるわけではないそうですよ
良くない行いをして「村八分」にされても、1年の中で6月と12月には禊祓いをする行事があって、
それで悪事を水に流して、許しを得ていたそうで(ここから許すことを「水に流す」と言うんだそう)、
行事の翌日からは、また村の衆と仲良く調和を保って過ごすことができたそうです
これも昔の人の知恵ですよね、学校ではここまできちんと教えてほしい!o(`ω´ )o
きちんと戒めた後は許す日本だっだんですよね、変わらないでほしいところです
他にも、「島根の人は変化を嫌う」んだそうですが、私はその性質も「変わらないでいてほしい」と
思いました
だからこそ、たくさんの由緒ある神社が健在なのですし、ね
古き良きものを変わらずに大事にしていくことって、熱しやすく冷めやすい広島人にはあまり無い発想かも⁈
(被爆して壊滅してしまったことも一因ではありましょうが)
神主さんは、「新しいものをどんどん取り入れていく広島の人はちょっとうらやましいね」と
言ってくださったけど…受け継いでいくものがあるのは深みがあっていいなぁと思ってしまいます
「変わらない」といえば境港の美保神社付近の町並みもそうでした
民家だったので写真に収めなかったけど、神社の横の通りは
「ジブリの世界?宮崎アニメに出てきそう!」な雰囲気で、昔ながらの変わらない風景といった感じでした


…とまぁ、自分勝手に変わらないでほしいものを挙げてみました
私自身も、占い師になった時の気持ちを「変わらないで」持ち続けていたいと思います

それでは皆さん、楽しい週末を!ヽ(´∀`)ノ
だんだんと暖かくなってきましたね
雨が続くみたいですが、お花見エンジョイできるといいですね(^^♪
ところで、皆さんは変わらないでいてほしいと思う事ってありますか?
このままあってほしいもの・・今の生活だったり、環境だったり、いろいろありますよね(*´v`)
私はつい最近、「あ~、変わらないでいてほしいなぁ」と思うことがいくつかありました
昨日はデパートでの占い鑑定の日でして、年配の女性が二人お見えになりました
お二人と言っても、お知り合いとかではなく、まったく別々のお客様です
それぞれ、85歳と87歳の女性の方で
まず第一声がお二人とも
「もうぼちぼちあの世に行きたいが、一体いつになったら行けるのか、みてほしい」
ということでした
人の生き死には鑑定してはならないので、そう思わせるものは何なのか、鑑定する前にお話を訊くことにしました
それぞれご家庭の環境は異なってはいたけれど、戦前戦後のご苦労を乗り越えての今日のようでした
東洋占星術(宿曜)で宿星を拝見すると、お二人ともたまたま同じ宿星でして、
そのせいか、後で思うになんとなく雰囲気も似ているかんじでした
まっすぐな性分の持ち主で、不器用さんで勝気なところもあって、世渡り大変だっただろうな、と
耳を傾けながらも、この宿星のもつ今後の健康運について、気をつけてほしい身体の部位をお伝えしました
終了後お帰りの際に、「ありがとうございました、お体お気をつけて下さいね」と言うと、
「ありがとう。あなたもね」とおっしゃって下さいました
もう一人の方も、
「ありがとね。あなたもお幸せにね」とおっしゃってくださって…(*^_^*)
…少し驚いてしまった私があってですね
この年代の方は、自然に他人を思いやる言葉が出てくるのだなぁ、と感動してしまった
(もちろん、そうでない方もおられるし、お若くて温かい方もたくさんおられますが)
自分がつらくても、相手に対しても慮る心があるといいますか…
80年前の日本の在り方だったのかな、と思うと
「相手を思いやる余裕のある心」は「変わらないでみんなの心に在るといいなぁ」と思いました
もうひとつは、先日松江に行った際、六所神社の神主さんとのお話のなかで、
昔の良き事や物は変わらないでいてほしいなと思うことがありました
「村八分」って、誰もが知っている行為ですよね
でもこれ、ずっと「村八分」にされるわけではないそうですよ
良くない行いをして「村八分」にされても、1年の中で6月と12月には禊祓いをする行事があって、
それで悪事を水に流して、許しを得ていたそうで(ここから許すことを「水に流す」と言うんだそう)、
行事の翌日からは、また村の衆と仲良く調和を保って過ごすことができたそうです
これも昔の人の知恵ですよね、学校ではここまできちんと教えてほしい!o(`ω´ )o
きちんと戒めた後は許す日本だっだんですよね、変わらないでほしいところです
他にも、「島根の人は変化を嫌う」んだそうですが、私はその性質も「変わらないでいてほしい」と
思いました
だからこそ、たくさんの由緒ある神社が健在なのですし、ね
古き良きものを変わらずに大事にしていくことって、熱しやすく冷めやすい広島人にはあまり無い発想かも⁈
(被爆して壊滅してしまったことも一因ではありましょうが)
神主さんは、「新しいものをどんどん取り入れていく広島の人はちょっとうらやましいね」と
言ってくださったけど…受け継いでいくものがあるのは深みがあっていいなぁと思ってしまいます
「変わらない」といえば境港の美保神社付近の町並みもそうでした
民家だったので写真に収めなかったけど、神社の横の通りは
「ジブリの世界?宮崎アニメに出てきそう!」な雰囲気で、昔ながらの変わらない風景といった感じでした


…とまぁ、自分勝手に変わらないでほしいものを挙げてみました
私自身も、占い師になった時の気持ちを「変わらないで」持ち続けていたいと思います

それでは皆さん、楽しい週末を!ヽ(´∀`)ノ
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