前編・杉の木と石州瓦【島根県邑南町・諏訪神社】
こんにちは、かりろくの実のようこです
連休真っ只中ですね、
お仕事の方、お疲れ様です!
(明日は私も仲間です)
今日4日は、ご予約がキャンセルになってしまったので、出かけました
・大きな杉の木
・赤茶色の石州瓦の民家の屋根
出かける前のイメージで、この二つが浮かんだので、
広島県安芸高田市の清神社(すがじんじゃ)に行くのかな??
と思っていました
清神社には大きな杉の木のご神木があるし、
北部なので、雪に強い石州瓦のおうちが多いんですよね
Y君と合流して、人の多い街中は避けて
自然の多い方へ車を走らせました
「清神社に行く?」とY君に言ってみたものの
もう少し北の方に行ってみよう、
ということになり、高速道路に上がって大朝の方に向かいました
大朝に到着~ 産直市へ♪
こぢんまりとたお店で 干しシイタケ買いました
マンホールもかわいい♬
そこからまた、Y君がちびっと見たい建物二箇所
寄り道しました
その後、観光地の「断魚渓」という渓谷にたどり着き、
駐車場のマップを見てると、
杉の木が写った写真が目に入り、
そこが神社だとわかりました
【諏訪神社杉並木】と書かれていて、
渓谷よりも、そこに行ってみることになりました
(カーナビは、電話番号で検索したら神社の裏手の方に導いてくれました)
大きな切り株がある裏側
裏の鳥居から入ってしまいました…
(この時は裏だとは 気づいてなかった)
長い歴史を感じさせる雰囲気
ご祭神は
建御名方神(たけみなかたのかみ)
(大国主命の御子で、武甕槌神と力比べをして
敗れて諏訪に封じ込められたといわれる神様)
だそうです
諏訪から勧請されているのでしょうね
鈴を鳴らして祓い、お賽銭を入れて
一揖二礼二拍手
禊祓詞を奏上し、
大神呪を唱えます
一般的に、午後3時を過ぎての神社参拝は「気」が変わるので
好ましくないと言われるけれど、
ここは 3時を過ぎても、すがすがしく心地よい空間でした
境内社の神様も たくさんおられました
(後編に載せてます)
立派なご神木の並木✨
島根県の天然記念物に指定されているのだそう
とにかく心地いい!!
…とここで、どうやら私たちは裏から入ったらしいことに気づき、
来た道を戻り、
車を表側の駐車場に止めなおしました
民家の横にある、舗装のない普通の空き地でした
もう一度、仕切り直し(笑)
駐車場の横のお宅には、立派な白藤の棚がありました
お見事☆
鳥居をくぐり…
やっぱり島根県ですね、随身門がありました
随身様
左右におられます
鎮守の森が、ホントに立派で
「トトロがおりそうなねぇ」と言うと、
Y君も 頭の中に
トトロの「風のとおり道」という挿入歌が
浮かんでいたそうです(笑)
大きな大きなご神木
どれくらい大きいかというと、
これぐらい大きい!
あ、これはいけませんね、
ご神木に乗っかってしまってます💦
無礼な行為です
ごめんなさい
夕方なのに、小鳥たちもカラスも
元気にさえずっていました
神様のおそばだから、居心地いいよね~
ひょんなことからお参りに来ることができて
本当によかった~
後編は、境内社へのお参りと
不思議な100円玉のお話です☆
つづくー
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